【1.本部関係の運営について】
(1)社会福祉事業の公共性を常に意識しながらも、一方では一企業としての経営管理の強化にも努めなければならない。このため理事会を定期的に開催するほか監査会を四半期毎に実施 する等経営機能を充実しその運営に万全を期する。 (2)創設期の資本金確保に努める。 基本財産 100万円 運営財産 2,000万円 (3)役員構成 理事:6名(うち理事長1名・業務執行理事(=施設長)1名監事:2名 任期:令和7年6月開催予定の定時評議員会終結まで (4)理事会、監査会等に必要に応じて部門毎の担当職員を参画させ、経営方針等重要事項の周知並びに意思の疎通の円滑化を図る。 (5)議決機関としての評議員会の実効性を高め組織運営にあたる。
【2.施設事業関係について】
特別養護老人ホームやまと苑・えりもデイサービスセンター・ケアホームいずみ
区分 | 数 | 備考 | |
---|---|---|---|
施設長 | 1 | ||
事務課 | 2 | 課長1 | |
業務課 |
1 | 課長1 主任生活相談兼務 |
|
生活相談員 | 主任1 | ||
看護職員 | 4 | 主任1 機能訓練指導員兼務 |
臨職2 パート1 |
介護福祉士 | 12 | 主任1介護支援専門員兼務 副主任2 |
臨職4 |
介護員 | 7 | 嘱託1 臨職5 パート1 |
|
管理栄養士 | 1 | 主任1 | |
運転手 | |||
清掃・洗濯 | 4 | パート4 | |
医師 | (1) | 嘱託1 |
|
(1) | |||
計 | 32 | ||
いずみ管理人 | 2 | 臨職1 パート1 |
|
(1) | |||
合計 | 34 | 男11 女23 |
区分 | 数 | 備考 | |
---|---|---|---|
施設長 | 管理者兼務 | ||
事務課 | 課長兼務 | ||
業務課 |
課長兼務 |
||
生活相談員 | 1 | 主任1 | |
看護職員 |
|||
介護員 |
3 | 臨職3 |
|
管理栄養士 | |||
運転手 | 2 | 嘱託1 臨職1 |
|
清掃・洗濯 | |||
医師 | |||
計 | 6 | ||
いずみ管理人 |
|||
合計 | 6 | 男2 女4 |
区分 | 数 |
---|---|
施設長 | 1 |
事務課 | 2 |
業務課 |
1 |
生活相談員 | 1 |
看護職員 |
4 |
介護福祉士 |
12 |
介護員 |
10 |
管理栄養士 | 1 |
運転手 | 2 |
清掃・洗濯 | 4 |
医師 | (1) |
(1) | |
計 | 38 |
いずみ管理人 |
2 |
(1) | |
合計 | 40 |
※夜間警備員、調理員(業者委託)
1.管理会議 |
2.施設会議 |
3.職員会議 |
4.特養会議 |
5.介護会議 |
6.デイサービス会議 |
7.看護会議 |
8.給食会議 |
ア. 感染予防対策委員会 |
イ. 人材育成マネジメント委員会 |
ウ. 安全対策推進委員会 |
エ. 地域交流委員会 |
A. 入所判定委員会 |
B. 事故検討会 |
施設全体の経営、管理に関する諸問題を検討する。
(1)実 施 日:毎月第3木曜日(但し、施設会議より一週間前に行うものとする)
(2)議 長:施設長
(3)記 録 者:持ち回り
(4)構 成 員:施設長、事務課長、業務課長
(5)協議事項:・施設経営管理の基本的事項及び懸案事項
施設全体の経営に関する提言及び協議を行う。
(1)実 施 日:毎月最終木曜日
(2)議 長:事務課長
(3)記 録 者:持ち回り(但し施設長を除く)
(4)構 成 員:施設長、事務課長、業務課長、特養主任生活相談員、介護主任、介護副主任、 看護主任、主任管理栄養士、デイ主任生活相談員
(5)協議事項:・施設全体にかかる経営に関する事項
職員の連携意識と融和の向上や施設運営に関わる提言及び職員個々の資質向上への共通認識の確立を図る
(1)実 施 日:毎年2回程度
(2)議 長:事務課長
(3)記 録 者:事務員
(4)構 成 員:職員全員
(5)協議事項:・施設全体にかかる経営に関する事項・職員の資質向上等関する事項(職場研修も含む)・その他
利用者への特養全般のサービス提供における問題点を検討し、サービス内容の充実と向上 を図る。
(1)実 施 日:毎月1回
(2)議 長:業務課長
(3)記 録 者:持ち回り
(4)構 成 員:業務課長、特養主任生活相談員、介護主任、介後副主任、看護主任、主任管理栄養士
(5)協議事項:・利用者への特養全般のサービス内容及び業務に関する事項
利用者へのサービス提供における問題点を検討し、サービス内容の充実と向上を図る。
(1)実 施 日:必要に応じて随時
(2)議 長:介護主任
(3)記 録 者:持ち回り(介護正職員)
(4)構 成 員:介護主任、介護副主任、特養介護職員
(5)協議事項:・利用者への介護サービス内容及び業務に関する事項
利用者へのサービス提供における問題点を検討し、サービス内容の充実と向上を図る。
(1)実 施 日:必要に応じて随時
(2)議 長:デイ主任生活相談員
(3)記 録 者:持ち回り(但しパート職員は除く)
(4)構 成 員:業務課長、デイ職員
(5)協議事項: ・利用者への介護サービス内容及び業務に関する事項 ・行事その他運営、管理に関する事項
看護業務に係る問題点等を協議し、保健・衛生・医療サービスの充実を図る。
(1)実 施 日:必要に応じて随時
(2)議 長:看護主任
(3)記 録 者:持ち回り
(4)構 成 員:業務課長、看護職員
(5)協議事項:・利用者の健康面、疾病予防、感染予防に関する事項 ・保健衛生管理に関する事項
給食業務に係る問題点等を協議し、利用者の栄養管理や給食内容の充実を図る。
(1)実 施 日:毎月1回
(2)議 長:主任管理栄養士
(3)記 録 者:主任管理栄養士
(4)構 成 員:業務課長、主任管理栄養士、委託際先栄養士、委託先調理責任者
(5)協議事項: ・献立、調理等に関する事項 ・検食・残量に関する事項 ・嗜好調査の方法、結果の協議 ・栄養管理に関する事項 ・実食等に関する事項 ・厨房管理、衛生に関する事項
ア.感染予防対策委員会
(1)実 施 日:毎月1回
(2)議 長:委員長
(3)記 録 者:持ち回り
(4)構 成 員:施設長が任命する職員
イ.人材育成マネジメント委員会
(1)実 施 日:毎月1回
(2)議 長:委員長
(3)記 録 者:持ち回り
(4)構 成 員:施設長が任命する職員
ウ.安全対策推進委員会(リスクマネジメント、身体拘束廃止、虐待防止)
(1)実 施 日:必要に応じて随時
(2)議 長:委員長
(3)記 録 者:持ち回り
(4)構 成 員:施設長が任命する職員
エ.地域交流委員会
(1)実 施 日:必要に応じて随時
(2)議 長:委員長
(3)記 録 者:持ち回り
(4)構 成 員:施設長が任命する職員
A.入所判定委員会⇒別に定める各要綱に基づき開催
B.事故検討会⇒ 同上
※各会議、委員会における共通事項
1.定例日以外に必要に応じて随時実施することができる。
2.通常の構成員以外に必要に応じて他の職員を出席させることができる。
3.協議事項の中に「各会議、委員会からの検討事項及び連絡事項」を追加する。
4.上記1.2.については施設長の承認を得るものとする。
5.会議録は原則、平日3日以内に提出するものとする。
6.会議案は会議当日までに配付するものとする。
介護は、生命や生活を支え、生活を豊かにする援助です。利用者の権利を擁護し尊厳を支えるために、以下のサービスを提供していきます。
また、日常生活における介護サービスは、個別にアセスメントを行い、利用者の意思を尊重し自立を支援する施設サービス計画を作成し、同意を得た上で実施していきます。モニタリングも定期的に行い、サービス評価と実施を繰り返し、より質の高いサービスの提供に努めます。
(3) 健康管理の観点から、必要に応じて食事・水分量を記録します。
(4)様々な利用者の状態にも柔軟に対応できるよう、食事介助リソースの増加ができないか検討します。
2.入 浴
(1)週2回の入浴サービスを基本に実施します。生活習慣などで特別なニーズがある場合は、これを尊重します。
(2)能力に合わせた入浴方法で実施します。
(3)入浴時は全身状態の観察も行い、身体疲労や体力の消耗、風邪の罹患、脳卒中や心臓発作予防、転倒などの事故防止に充分配慮します。
(4)入浴時はプライバシーに配慮し、不安なく気持ちよく入浴できるように言葉掛けや雰囲気作りを心掛けます。
3.排 泄
(1)プライバシーを保ち、清潔・安全、身体的・精神的な負担をなくし、かつコミュニケーションを図りながら実施することを基本とします。
(2) 必要に応じて排泄状況を記録し、健康管理や排泄援助に活用します。そのために、身体状況に応じた排泄介助物品や援助方法を工夫します。
4.移 動
(1)安全かつ自立支援を基本とした移動・移乗援助を行います。
(2)能力に合わせて、補助具を選定し介助を行います。
5.清潔・身だしなみ・更衣
(1)口腔清潔は健康面からも重要であり、特に義歯使用者には常に清潔を保つよう適切な援助を行います。
(2)整容は精神的満足からも不可欠な援助のため、これを確実に実施します。
(3)日中と夜間の衣類を区別し、習慣化することで、気分転換を図ります。
(4)機能障害、動作能力を把握し、その人に合った介助を行います。
6.接 遇
(1)あいさつ、言葉遣い、態度、気遣いなどに配慮し、よりよいサービスを提供します。
7.行事・余暇
(1)行事においては四季折々の活動を通し、季節に関することを話題にしながら充実を図ります。
(2)クラブ活動を通して、心身機能の低下防止、向上を図ります。
(3)会話の機会を数多くし、孤立感の解消と感性の活性化を図ります。
「自己決定・エンパワメントアプローチ」、「個人の理解・尊重」、「家族とのパートナーシップ」を基本とし、当苑で生活をされる方が「自分が選んだ道をいきいきと生きる」ことを目標として、心理的サポート・相談援助をします。
利用者が健やかで快適な生活をしていただくために関係職種と連携を図り、日常生活の中から状況の変化を的確に捉え、疾病の早期発見・早期対応に努めます。
利用者の年齢・健康・嗜好を考慮しながら、楽しめる食事作りをし、衛生面では安心かつ安全な食事が提供できるように努めます。
4月 | 開苑記念日 |
7月 | 運動会 |
8月 | お盆 |
9月 | 敬老会 |
12月 | 冬至 クリスマス 大晦日 |
1月 | お正月 新年会 七草 |
2月 | 節分 |
3月 | ひな祭り |
特養利用者に対しスクリーニング・アセスメントを行い、栄養ケア計画を作成し実施する。
8.衛生管理
衛生管理マニュアルを基に衛生管理に努め、安全な食事を提供する。
高齢者施設は、感染症に対する抵抗力が低い高齢者の集団生活の場です。このため感染が広がりやすい状況にあることを認識し、また感染自体を完全に無くすことができないことを踏まえ、感染の被害を最小限にすることが求められます。
実践の場における感染予防対策の質の向上と統一化を図り、効果的な感染防止対策を行います。
4月 | 開苑記念を祝う会 | ||
---|---|---|---|
5月 | 決算監査会 理事会(決算承認等) |
特養介護職員健康診断 前年度事業報告 前年度決算報告 |
【端午の節句】 観桜会 |
6月 | 評議員会 |
春期火災避難訓練 | 水産の舘見学 |
7月 | 監査会 |
運動会 |
|
8月 | バスハイク 【七夕】 |
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9月 | 花火大会 敬老会、山車見学 【十五夜】 |
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10月 | 監査会 | 秋期火災避難訓練 利用者・職員健康診断 |
笛舞小交流会 |
11月 | 利用者、該当職員インフル エンザワクチン接種 |
中央保育所交流会 |
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12月 | 理事会(補正予算承認) | 補正予算編成 | もちつき会 【クリスマス】 |
1月 | 監査会 | 新年会(獅子舞) 【正月】 |
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2月 | 新年度事業計画案協議 | 節分 |
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3月 | 理事会(新年度予算承認等) | 新年度事業計画策定 新年度当初予算編成 補正予算編成 |
【ひな祭り】 |
備考 | 敬老会への参加 |
Vr団体による演芸会 えりも高校生による清掃活動 Vrによるふれあい訪問 |
【月例行事】 誕生者お祝い(随時) 理髪の日 |
※【 】の行事は飾りつけをおこなう。