事業報告

令和2年度 事業報告

 えりも福祉会はその経営理念のもと、「基本的人権の尊重」「自立生活の支援」「利用者本位の安全で質の高いサービスの提供」「利用者の生活の質の向上」「個人情報の保護とその適正な運用」などを基本方針として経営してきました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、家族の面会や各種行事の実施を制限・縮小せざるを得ない状況となってしまいましたが、そのような中でも、やまと苑の持つ力量を最大限発揮すべく努めてきました。

 今後、利用者の満足度をさらに高めるためには、その人(利用者)が今何を欲しているのかなどのニーズを的確に捕捉し、サービスを提供することが求められています。そのためにも職員は、利用者との心のふれ合いを一層強めるとともに、さらなる向上心が必要であります。

 経営の収支については、特養ホームにおいて、見かけ上、黒字決算となっておりますが、運転資金不足を補うための積立金の取崩しがあったため、実質的には赤字決算となります。ショートスティやデイサービス事業にあっても稼働率の低さなどから採算性が確保できませんでした。前年度から、町の追加助成をあおぐことができなくなりましたので、今後全事業について、経営の立て直しが急務となります。

事業稼働状況


特養短期通所
利用人数(人)13,406

18,26

2,544

稼働率(%)

98.8

50.0
53.0

社会福祉法人えりも福祉会事業概要

令和2年度社会福祉法人えりも福祉会の事業概要を次のとおり報告します。

1.本部関係の運営について

(1) 理事会の開催状況

第1回理事会令和2年 5月27日  決議の省略の方法による決議(書面)
平成31年度各事業別事業報告書の承認について他 全3件
第2回理事会
令和2年12月17日:決議の省略の方法による決議(書面)
令和2年度各サービス区分の補正予算の承認について他 全4件
第3回理事会
令和3年 3月22日:決議の省略の方法による決議(書面)
令和3年度事業計画の承認について他 全3件

(2) 評議員会の開催状況

第1回評議員会
令和2年 6月11日:決議の省略の方法による決議(書面)
平成31年度各事業別決算報告書の承認について  全1件

(3) 監事会の開催状況

第1回監査会令和2年 5月19日
平成31年度決算監査及び令和2年1月から3月までの会計執行状況、理事業務執行状況、施設運営・入所者処遇状況についての監査
第2回監査会
令和2年 7月13日
令和2年4月から6月までの会計執行状況、理事業務執行状況、施設運営・入所者処遇状況についての監査
第3回監査会
令和2年10月15日
令和2年7月から9月までの会計執行状況、理事業務執行状況、施設運営・入所者処遇状況についての監査
第4回監査会
令和3年 1月18日
令和2年10月から12月までの会計執行状況、理事業務執行状況、施設運営・入所者処遇状況についての監査

2.施設事業関係について

(1)事故や身体拘束・虐待予防に向けた組織体制の強化を図りました。
(2)施設サービスの質についての自己評価を実施し、改善策・改善計画の検討を行い、サービスの質を向上させるための取組みを実施しました。
(3)苦情(相談)解決の窓口を有効に機能させ、利用者からの苦情を適切に解決するように努めました。
(4)各種研修により職員の自主性や能力開発を促す中で、人材育成を図りました。 
(5)職員の資格取得を推進し、職員の専門性を高めることで、サービスの質を向上させるための取組みを実施しました。
(6)組織の活性化を高める目的から実効性のある職員人事考課制度の導入について調査研究に取組みました。
(7)職員が明るく活き活きとし、組織人としての連帯感を強め、働きがいのある職場環境の醸成に努めました。
(8)職員の意識改革と組織の活性化を図るため、必要に応じた特養ホームとデイサービスセンター職員の人事交流に努めました。
(9)コンピューターの効率的な活用により業務の省力化と簡素化を図り、各部署間が有機性を高め、業務全体の密度を高め利用者のサービスの向上につなげるための取組みを実施しました。
(10)個人情報に関する規則に則り、個人情報を適切に管理運用できる環境整備の推進に取組みました。
(11)各種規程の整合性を精査し、職務分掌にあわせて体系的に整理を進めましたが、さらなる体系的整理に向け、一層取組みます。
(12)施設機能の維持改善のため、計画的な機器の改修、更新や建物の維持管理に努めました。
(13)えりも町からの委託業務であるケアホーム「いずみ」について、その目的にそって適正な利用とその支援を積極的に進めるための取組みを実施しました。
(14)えりも町及び関係機関と連携を図り、密度の濃い情報交換を行い施設経営の目的達成に取組みました。

主な庶務事項

自:令和2年  4月  1日
至:令和3年 3月31日

4月

事項
1・開苑記念を祝う会
14・小山Dr回診
28・小山Dr回診

5月

事項
4・デイサービス臨時営業
12・小山Dr回診
26・小山Dr回診

6月

事項
9・小山Dr回診
23・小山Dr回診
26・A重油見積合わせ実施

7月

事項
7・小山Dr回診
19・理髪の日
21小山Dr回診
22
第1回入所判定委員会開催
・デイサービス臨時休業
27利用者家族面会制限解除
(時間単位の予約制とする)
28・特養運動会(室内)

8月

事項
2理髪の日
4
・小山Dr回診
5介護保険施設等集団指導(於浦河)
 事務課長⇒新型コロナウイルス感染拡大防止研修
6浦河保健所より食中毒警報発令~48時間
8お盆期間中の家族面会制限開始
18・小山Dr回診
24・お盆期間中の家族面会制限解除(予約面会再開)

9月

事項
1小山Dr回診
10・花火大会
15小山Dr回診
24消防立入検査(消防職員2名)
28A重油見積合わせ実施
29・小山Dr回診

10月

事項
8やまと苑敬老会(白寿・米寿利用者3家族3名参加)
・浦河保健所による給食施設調査指導
10・町内ゴミ一掃クリーン作戦 参加職員6名
13小山Dr回診+利用者インフルエンザ予防接種
19利用者家族面会制限開始
21職員・利用者健康診断(於やまと苑)
27・小山Dr回診+利用者インフルエンザ予防接種
29・介護慰労金入金(一人5万円)

11月

事項
3・えりも町内で新型コロナウイルス感染者発生 
・感染者に伴う対応協議
4・デイサービスセンター臨時休業
5デイサービスセンター臨時休業
6デイサービスセンター利用者限定営業
9デイサービスセンター利用者限定営業
10・デイサービスセンター利用者限定営業
・小山Dr回診
11・デイサービスセンター利用者限定営業
12・デイサービスセンター利用者限定営業
13・デイサービスセンター利用者限定営業
24・職員採用試験(臨時介護員) 
・小山Dr回診

12月

事項
8・小山Dr回診
22・小山Dr回診
25・もちつき会
28A重油見積合わせ実施 

1月

事項
12・小山Dr回診 
・えりも町内で新型コロナウイルス感染者発生 
・感染者に伴う対応協議
14・デイサービスセンター臨時休業
15デイサービスセンター臨時休業
19小山Dr回診  
22やまと苑新年会(行事)  

2月

事項
1・職員採用試験(デイサービス臨時介護員)
3・節分(豆まき) 
9小山Dr回診 
16小山Dr回診  

3月

事項
9・小山Dr回診 
16小山Dr回診  
18
職員採用試験(パート清掃・洗濯員)
29A重油見積合わせ実施 

事務課業務

実施業務内容

1.本部事務

(1) 理事会・評議員会運営、監事監査会執行のための事務業務を滞りなく実施しました。
(2) 本部運営に係わる各種登記手続きを滞りなく実施しました。

2.事業管理

 (1) 施設サービスの質についての自己評価を実施し、評価結果の周知に取組みました。
 (2) 年度事業計画・評価・事業報告を計画的に取りまとめ、事業の円滑化推進に取組みました。

3.財務管理

 (1) 収入の確保と支出の抑制を図り、バランスのとれた財政基盤確立に努めましたが、稼働率のさらなる向上等財政基盤の確立に向けて、一層取組みます。
 (2) 財務に係わる基本的な知識の確認・新会計基準方式習得のための研修参加に取組みました。

4.人事労務

 (1) 職員の欠員によるサービスの低下が生じないように、関係機関と連携し、速やかな欠員補充に努めましたが、欠員補充の強化に向けて、一層取組みます。
 (2) 労務関係の規約規程を整備し、職員が働きやすい環境作りの推進に取組みました。 

5.庶務管理

 (1) 事務業務関連の書類について、適切に管理運用できる環境整備の推進に取組みました。
 (2) 必要に応じて、行政等の関係機関へ速やかな調査報告・届出を行うとともに届出書類の電子化を推進し、届出業務の省力化・効率化に取組みました。

6.設備管理

 (1) 建物・設備については、有資格の専門業者による定期法令点検を実施するとともに、必要に応じ補修し、建物・設備の安全性や本来機能維持に取組みました。
 (2) 施設内におけるエネルギー使用量(暖房・水道光熱費)の調整を実施し、省エネルギー化・経費節減化に取組みました。

7.安全対策

 (1) 年間防災訓練計画に基づき、夜間・昼間を想定した避難訓練を年2回予定していましたが、新型コロナウイルスの影響により実施に至りませんでしたので、今後密にならない訓練方法の検討を含め一層取組みます。
 (2) 業務内外を問わず、車輌安全運転・交通事故防止の周知・徹底の強化に取組みました。 

業務課業務

実施業務内容

  1. 各種業務マニュアルについての適時見直し・改正は一部不十分でした。これを計画的に実施確認しながら、達成に向け一層取組みます。
  2. コロナ禍の為、予定していた研修が一部出来ない等、接遇技能の向上の取組みが不十分となりました。質の高いサービス提供と利用者の信頼関係構築に向け、一層取組みます。
  3. 各係の情報の一元化を図ることを目的に、効率的な情報管理と情報伝達を実施しました。
  4. 事故防止、身体拘束廃止のため、機動性のある組織管理に努めました。

介護サービス

実施業務内容

  1. 安全で楽しめる食事環境を提供できるよう、以下の項目について行いました。
     (1)食事席やテーブルは適正か毎月見直しを行いました。
     (2)利用者への目配り、援助ペースは適正か毎月見直しを行いました。
  2. ケアプラン周知の機会を検討しましたが、具体的にどの時間帯でどのように周知するか不十分でした。より良いサービス提供のため、一層取組みます。
  3. 安全な入浴提供のため、入浴形態や入浴日の見直しを定期的に行いました。
  4. 見守り重点者のピックアップや移動援助の優先度を見直しましたが、運用までには至りませんでした。安全性の強化のため、一層取組みます。
  5. 利用者の整容を確実に行うため、チェック表を活用し、課題の有無を確認しましたが、実施までには至りませんでした。今後、一層取組みます。 
  6. 接遇の質を高めるため、職員個人で目標を立て、継続的に評価し、意識向上を図りました。
  7. 介護個別マニュアルに遵守した業務ができているか見直しを行いました。
     (1)一部、見直しできなかったマニュアルが残りましたので、今後、一層取組みます。
     (2)年度計画を立てましたが、一部見直しできなかったマニュアルが残りましたので、今後、一層取組みます。
  8. クラブ活動の充実化・多様化のため、評価・更新を行いました。

相談援助サービス

実施業務内容

  1. 情報の管理
    (1)情報の性質や背景を理解し、各種情報の収集、精査、発信を行いました。
    (2)利用者の状況(年齢・家族構成など)等、必要な情報を整備しました。
    (3)個人情報保護の業務指針にそって適切な管理に努めました。 
  2. 利用者との信頼関係の構築
    (1)気持ち(思っていること、家族・家への想い、施設生活に関すことなど)を聞く機会の確保に努めました。
    (2)必要に応じ代弁機能を果たし、社会資源に対する働きかけに努めました。
  3. 施設サービス計画
    (1)介護・看護・栄養・相談の各専門職が主体的に作成、評価に取り組めるよう支援に努めました。
    (2)定められた更新期間を遵守しました。
    (3)利用者等が見やすく、理解しやすい表現を用いる事に努めました。(文字の大きさや、注釈、図解を付ける)
    (4)事故予防、再発防止に一層の重点を置きました。また、事故があった時には、再発防止の為、その内容を検討、必要に応じ速やかに変更しました。
    (5)短期事業においても、相当な利用期間となる場合、適宜、再アセスメントやプランの見直しができるように努めました。   
  4. 事業・サービス内容の説明と同意
    (1)利用開始にあたり、利用契約書及び同重要事項説明書の説明と同意を得ました。
    (2)施設サービス計画等の説明を行い、同意を得て交付しました。 
  5. 社会的手続きの代行
    (1)要介護度更新・変更申請手続きを代行しました。
    (2)預かり金契約対象者の生活通帳等の管理を行いました。
    (3)一般的な支払い等の代行をしました。(社会通念上、支払いが妥当なもの、契約者への不利益が明らかにないものに限る。)
    (4)利用者等ができない場合、各種社会的手続きの代行をしました。(利用者の判断能力、家族支援力・住居地等を勘案した上で。)
  6. 要介護認定調査
    保険者の依頼に基づき実施いたしました。 (令和2年度26件)
  7. 権利擁護
    (1)苦情の内容及び、背景や取り巻く環境の調査・分析をし、解決策を検討しました。また、法人が迅速な対応ができるように働きかけました。
    (2)必要に応じて成年後見制度等の紹介、活用等支援をしました。
  8. 関係機関・施設・地域との連携
    (1) 居宅介護支援事業所や、他施設と連携し、円滑にサービス提供ができるように努めました。
    (2)地域ケア会議、サービス担当者会議等に出席し、支援体制づくりへの情報提供・提案を行いました。
    (3)町内及び近隣市町村の高齢者の状況・支援体制の状況に関する情報収集に努めました。
    (4)短期入所生活介護事業において、担当者会議の開催とその記録、サービス提供票の管理、居宅介護支援計画と適正運用等、ケアマネジメントの各要諦に不備があることが散見されています。都度、改善に努めるよう、各事業所に働きかけていきます。
    (5) 北海道老人福祉施設協議会日胆ブロック相談員部会の会務に携わりました。 
  9. 利用率の向上
    (1)コロナ禍による影響等により、特養利用率97%の達成には至りませんでした。感染の動向を把握しつつ、また、市場調査や当苑のリソースの精査をし、利用率の向上に向け、一層取組みます。
    (2)5%枠(老企第40号に根拠を置く)の有効な活用に努めました。
    (3)当苑の介護・看護機能及びえりも地域の医療、療養機能を考慮しつつ、無理のない入所や利用の調整に努めました。 
  10. その他
    (1) 高齢者の心身に関することや、社会資源・制度の仕組みについて、ケース検討や研修参加を通して学習しました。
    (2)法改正に伴い、当苑の体制と照らし合わせ、介護報酬の加算要件にないか確認し、必要な処置をとりました。
    (3)給付管理を適切に行いました。
    (4)入所判定に必要な情報の整備と資料の作成を行いました。
    (5)コロナ禍により、ご家族の面会制限、理髪店の来苑中止等、様々な制約のある生活を強いられてきました。対し、少しでもその制約を補填しようと、テレビ電話による面会、最近の様子を撮影しお届けすることにより、職員による理髪等、新たにサービスの提供を始めました。引き続き、少しでも生活の質が向上できる様、取組みます。

看護サービス

実施業務内容

  1. 保健・衛生・医療
    (1) 食事・水分摂取量、排泄状況の情報共有を他職種と連携し、早期対応できるよう取組みました。
    (2) 疾病状況の把握はタイムリーに対応できていましたが、適宜適応した処置に遅れが生じたこともありました。アセスメントが遅れぬよう、一層取組みます。 
    (3) 服薬管理マニュアルの改正が終了していません。統一した援助に欠け、事故が発生してしまいました。今後は事故がないように、一層取組みます。
    (4) 褥瘡マニュアルの整備に加え、アセスメント表を作成・運用し、発症者の早期治癒・再発予防にむけて、一層取組みます。
    (5)コロナ禍で研修は未実施となりました。感染予防に配慮しながら、実施できる方法を検討し継続的に取組んで  いきます。
  2. 健康診断
    利用者健康診断を10月21日に38名実施しました。
  3. 感染予防対策
    (1)日常生活の中で環境整備、換気を充分に行い、手洗い、うがいの励行に心がけ、各種感染症の予防に取組みました。
    (2)感染予防対策委員会と連携し、インフルエンザ予防対策を実施しました。結果、利用者の罹患者はいませんでした。                                                                               (3)・インフルエンザ予防接種を実施しました。 利用者40名・・・令和2年11月
    ・肺炎球菌ワクチン予防接種を実施しました。実施者 6名・・・令和2年  8月
    (4) 各種感染症を過剰に恐れ、利用者への介護サービスの低下を招かない様、取組みました。 
  4. 機能回復訓練
    (1) 日常生活全般がリハビリであるという考え方を基本とし、レクリエーション参加行事他、余暇活動を通じて能力減退の予防に一層取組みます。
    (2) 健康維持・増進を図ると共に、個々の身体機能と生活に合わせケアプランを作成し、機能回復訓練の計画・実施に取組みました。
  5. 環境整備
    環境整備マニュアルを整備し、介護職と連携して取組みました。

栄養・給食サービス

【実施業務内容】

利用者の年齢・健康・嗜好を考慮しながら、安全でかつ楽しめる食事作りをし、衛生面で安心な食事を提供できるよう努めました。

  1. 食事時間
    概ね提供時間を守り実施しました。
  2. 適時適温
    適時適温での食事提供へ向け、一層取組みます。
  3. 盛り付け
    食彩や盛り付けの工夫をし、食べやすく目で見て楽しめる食事を提供できるよう一層取組みます。
  4. 食事の嗜好
    食事についての希望がある場合、給食会議等で検討し嗜好を尊重した食事を提供できるよう取組みました。
  5. 誕生日献立
    誕生日の利用者に対し、ムースやゼリー等のデザートと誕生日カードを提供しました。
  6. 行事食
    季節・行事に合わせた食事提供を実施しました。
  7. 栄養ケアマネジメント
    特養利用者に対し、スクリーニング・アセスメントを行い、栄養ケア計画を立案し、実施しました。
  8. 嗜好調査(年1回)
    日々の残食調査、職員アンケートを実施し、利用者の嗜好性の把握に努めました。
  9. 衛生管理
    衛生管理マニュアルを厳守し、安全な食事を提供しました。

実績データ

給食数

単位:食 

事業区分特養短期通所いずみ検食合計
年間供給食数39,417
4,300
2,229
5,681
1,098
52,722
1日平均供給所数108.0
11.8
9.2 
15.6
3

えりもデイサービスセンター

実施業務内容

  1. サービス提供
    (1) 通所介護計画書・第一号通所事業計画書
      カンファレンスを実施し、利用者のニーズに基づいたサービス提供を行いましたが、様々な状況変化に柔軟に対応できるよう、より一層取組みます。
    (2) 接遇
      特に、コミュニケーション能力の向上を目的とした研修を実施しました。あいさつや、言葉遣い、態度、気遣いなどに配慮し、利用者の意思を尊重したサービスを提供できるよう、より一層取組みます。
    (3) 軽運動、機能訓練、アクティビティ活動の実施   
    ・月毎の計画に基づき、集団体操、音楽、創作活動を通して、心身機能の低下、防止を図るべく実施しました。
    ・アクティビティ活動について、人材不足で計画通りには出来なかったが、解消されたら計画通り実施出来るよう、より一層取組みます。
    ・カレンダー作りにて季節感を味わっていただけるよう、季節の花などのイラストを入れて提供するなど、季節にあったアクティビティ活動を行いました。
    ・通所介護計画書において、機能訓練項目はありませんでした。     
    (4) 食事、おやつ、行事食
      利用者の状態に合わせた形態で食事を提供しました。 メニューに利用者のニーズは取り入れられませんでしたが、来年度はニーズが反映されるようになります。              
    (5) 入浴
      心身の状況に応じて、適切な方法で入浴サービスを提供しました。
    (6) 排泄
      プライバシーを守り、適切なサービスに取組みました。
    (7) 健康管理
      健康チェックを行いました。また、自己服薬が困難な利用者には、服薬援助を実施しました。
    (8) 送迎
      交通ルールを遵守し、車内での安全対策に取組みました。
    (9) 事故防止
      日常での細かな気づきを日々のミーティングで報告相談することで、職員が情報共有し、適時、事故対策を講じました。 
    (10) 家族に対する支援
      連絡帳を活用しサービスを実施しました。また、必要に応じ連絡、相談を行いました。
  2. 関係機関との連携
    特に新規利用者の受け入れ時は、担当介護支援専門員と同席し、利用者の情報、サービス内容を共有できるよう実施しました。
  3. 職員の資質向上
    日々のミーティングを通し、職員が常に共通した情報を持てるよう、「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」の必要性を再認識し、業務にあたることができるよう一層取組みます。また、職場内研修に参加し、技能向上に取組みました。
  4. サービス提供の適正化
    既存マニュアルの見直し改正を行い、サービス提供の適正化に取組みました。 また、利用者の意向と満足度を調査し、更なる質の向上に取組みました。

感染予防対策委員会

実施業務内容

  1. 予防対策の実践力を高めるための職員教育について実施しました。     
    (1) 食中毒予防、感染症予防の内部研修を実施しました。              
    (2) 吐物処理の手順を適切にできるための内部研修を個人ワークで実施しました。 
  2. 衛生管理業務が適正に行われるよう、システムの管理を行いました。      
    (1) ケア後の手洗いに加え手指衛生の実態や課題確認、改善点を提言、実施状況の確認について一層取組みます。              
    (2) 各係が行っている衛生管理業務の実態を把握、改善点について提言しました。
    (3) 感染予防に関するマニュアルの管理と改善を行いました。
  3. インフルエンザ等の感染症の動向把握と予防対策のマネジメントを実施しました。

委員会開催状況

内容
49

・北海道地域のインフルエンザ発生状況の把握 ・インフルエンザ予防対策

・事業報告(案)・年間活動計画・新型コロナウイルス予防対策
514・ 職場内研修の計画(食中毒)・新型コロナウイルス予防対策
6
11・食中毒対策・職場内研修の計画 ・新型コロナウイルス予防対策 
713・食中毒対策・職場内研修実施報告・新型コロナウイルス予防対策
86・食中毒対策・新型コロナウイルス予防対策
914・食中毒対策・職場内研修で職員より問題提起された事項に関する検討
・新型コロナウイルス予防対策
1014・インフルエンザ予防対策・職場内研修で職員より問題提起された事項に関する検討
・新型コロナウイルス予防対策
1116・インフルエンザ予防対策・職場内研修で職員より問題提起された事項に関する検討 
・新型コロナウイルス予防対策
129・北海道地域のインフルエンザ発生状況の把握・インフルエンザ予防対策 
・職場内研修(吐物処理について)・新型コロナウイルス予防対策
120・北海道地域のインフルエンザ発生状況の把握・インフルエンザ予防対策
・令和3年度活動計画の決定  ・感染症マニュアル改正・新型コロナウイルス予防対策
210・インフルエンザ予防対策・職場内研修について・新型コロナウイルス予防対策
317・インフルエンザ予防対策・職場内研修について・新型コロナウイルス対策
臨時開催 11/3 町内で新型コロナウイルス陽性者が発生した事による対策について協議

人材育成マネジメント委員会

実施業務内容

  1. 職場内研修(職場内OFF-JT)の充実
    (1) 年間の研修計画を作成し、全体に周知しました。
    (2) 身体拘束廃止、職業倫理、虐待防止、プライバシー保護に関する包括的研修を企画しましたが、新型コロナ感染予防の為、研修の実施は見送りました。
    (3) 新型コロナウイルス感染予防の為、研修方法が限定され、ニーズに応じた研修を十分に実施することができませんでした。来年度はニーズに応じた研修を実施できる様、一層取組みます。     
    (4) 研修講師に対し、助言評価による還元ができる様、一層取組みます。   
  2. 職務を通じての研修(OJT)の充実     
    (1)OJTの理解を深めるための研修を企画・実施はできませんでした。来年度は、実施できる様、継続して取組みます。 
  3. 研修の仕組み・体制の改善、強化
    (1) 理解促進や目的達成を把握するためのワークを実施しました。
    (2) 研修対象者が無理なく参加できるように研修方法や内容、時間について検討しました。また、研修に参加できないものに対し、フォローアップする仕組みづくりを実施しました。
    (3) 新採用(中途採用を含む)のものが必要な研修を受けられる様、取組みました。     
    (4) 新型コロナウイルス感染予防の為、職場外研修への参加が制限されていました。来年度は職場外研修(職場外OFF-JT)に参加した職員が、職場内研修の講師を担い、その内容を職場に還元できる様、一層取組みます。

職場内研修会実施状況

No. 研修名 対象 参加人数
第1回527適切なケアをするために(接遇)
介護
17名
第2回625感染症予防(食中毒・手洗い)
介護、デイ、いずみ
27名
第3回
89共通・業務マニュアル
看護、栄養、介護、相談、いずみ、デイ
34名
99特養個別マニュアル
看護、栄養、介護、相談、いずみ、デイ
34名
第4回1015スキンケア
看護
3名
第5回1026感染対策
(10/26~11/20の間で動画視聴)
看護、栄養、介護、相談、清掃、いずみ、
事務
35名
第6回119事故の傾向に関する対応や考え
介護
20名
第7回21~5接遇(言葉遣い・あいさつ・コミュニケーション)
デイ
5名
第8回226感染症予防(嘔吐物処理)新人研修
デイ
2名
第9回311感染症予防(嘔吐物処理)
看護、栄養、介護、デイ、いずみ
34名
第10回327科学的介護情報システム
特養相談
1名

委員会開催状況

内容
423年間活動計画の決定/活動計画の確認・審議/新人職員研修
5225月研修企画/各研修会の企画について
6185月研修評価/6月研修企画
7176月研修評価/9月研修企画/各研修の企画について
102210月研修評価/11月研修企画/各研修の企画について
112711月研修評価/各研修の企画について(議案交付)
1218事業計画評価/各研修の企画について
1201・2月研修企画等/新年度事業計画書作成/各研修の企画について(議案交付)

リスクマネジメント委員会

実施活動内容

  1. 「安心」・「安全」なサービス提供のために必要な研修を行いました。
    (1) 事故が発生する原因や危険を認識できる力を高めるための研修を行いました。
    (2) 各事業・各係の実情や課題を分析し、必要な研修を行いました。
     (コロナ禍により、集合研修の開催ができず、代替案として書面での開催としました。)
  2. 事故報告書の運用面での課題を整理し、有効的な活用ができるよう見直しを行いました。
  3. マニュアルの整備及び運用の実態の把握、必要な改善を行いました。
  4. 身体拘束廃止委員会・事故検討会を適宜開催し、事故の原因・再発防止に取組みました。

委員会開催状況

※は書面開催

内容
410

第1回事故検討会
420第1回委員会第1回身体拘束廃止委員会
427
第2回事故検討会
525
第2回身体拘束廃止委員会
619
第3回事故検討会
6

※第3回身体拘束廃止委員会
710第4回事故検討会
729第2回委員会第4回身体拘束廃止委員会
825第3回委員会第5回身体拘束廃止委員会
928第4回委員会第6回身体拘束廃止委員会
1020第5回委員会第7回身体拘束廃止委員会
115
第5回事故検討会
11

※第8回身体拘束廃止委員会
1210
第6回事故検討会
1228第6回委員会第9回身体拘束廃止委員会
129第7回委員会第10回身体拘束廃止委員会第7回事故検討会
29
※第8回事故検討会
33
※第9回事故検討会
3

※第11回身体拘束廃止委員会

地域交流委員会

実施活動内容

  1. 広報誌「やすらぎ」(4回/年)を発行しました。
  2. 利用者や行事等の写真撮影、印刷、整理を行いました。
  3. 山車見学(9月)、笛舞小学校児童との交流会(10月)、中央保育所交流会(11月)については、新型コロナウイルス対策のため、実施を見送りました。
  4. 職員紹介の写真の掲載、管理をしました。
  5. 敬老会(10月8日)は規模を縮小し企画・実施。新年会(1月22日)を企画・実施しました。
  6. 社会貢献活動の一環としてロータリークラブ主催のクリーン作戦(10月10日)に参加しました。また、エコキャップやプルタブの回収を実施しました。

委員会開催状況

内容
527広報「やすらぎ」発行の企画、年間活動計画
819広報「やすらぎ」発行の企画、敬老会の企画
1221広報「やすらぎ」発行の企画、敬老会反省、新年会の企画